双子、4歳になる（後編）
MTKCの家には双子の女の子がいる。10月12日、ついに二人は4歳に！彼女達はどのように4歳になったのであろうか…。（後編）
遂に4歳の朝を迎えた双子。心なしかテンションも高い。ご飯を食べたら、早速プレゼントタイム！
「まほうのラーメンやさん」を喜ぶさほちゃん。一方しほちゃんは…アイスクリームやさんがよかった！？は？てめぇこのやろ！！！
「しほちゃん、おすしやさんが良いって言ってたでしょ！」
うんうん、そうそう、言ってた言ってた。君もたまには良いこと言うね（マジで）。お姉ちゃんのおかげで納得するしほちゃん。そして結局お寿司屋さんでガッツリ遊ぶ3人。
さて、外は台風。でも関西は風も弱かったので一人でケーキを買いに行くことにした画伯。ついでに白菜と菊菜（春菊）が欲しい。なぜならMTKC母が双子の誕生日祝いに国産牛を送ってきてくれたのである！
なんとこんな良い肉を送ってくれたのだ！日本の富は高齢者に集まる（一言多い）。
【送料無料】ブランド牛限定 A5等級クラシタスライス（シート巻）1kg【肩ロース】【牛肉】
よっしゃ！今日はしゃぶしゃぶや！
※サシが多いのにクドくなくて最高に美味しかったです。
ピュオー（台風の音）
ついでにライターを買う画伯。画伯一家は喫煙者がいないのでライターが無い。今日はお出かけ出来なかったからロウソクフーをやらせてあげたいね。
晩御飯後、ケーキの時間。
4歳おめでとー。双子ちゃん、仲良くフー。
「私の時ロウソクなかった…」と長女がゴネる。ライターなかったからね。6歳になると、こういう面倒臭いことを覚えているので困る。 そもそも長女の時はイオンで買った100円のケーキだったことは黙っておこう。
最後の運動会頑張ってね、おめでとー。長女、意味のわからん理由でフー。これで円満解決。
そして双子は4歳になってしまった。3歳までは赤ちゃんぽくて、4歳になると急にお姉ちゃんになってしまう。やっぱり寂しさを感じてしまう。子供っていうのは、幼稚園入園とか誕生日とか、些細なキッカケで大きく成長するものなので。
翌日、運動会で号泣するさほちゃん。原因はしほちゃんが手を繋いでくれなかったから。4歳になっても何も変わらない二人。お姉ちゃんになるのはまだまだ先か…。ほんの少しホッとした画伯であった。
（おしまい）
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